2026-09-02 · 5 min
リピートが初回より楽な理由:版管理と再発注価格
リピート客が最も恐れるのは「前回の版が見つからないので再サンプルを」と言われることです。本物の工場は型・色番・入数をすべて保管し、再発注はファイルを呼び出して製造、サンプル代も最小ロット割増も不要です。再発注の省力化と期待できる保管・価格を解説します。

カスタムシールのお客様にとって初回は試しで、本番の量はリピートにあります。そのため1 件目からデータを保管し、2 回目も 10 回目も初回より速くします。
1. 工場が保管するもの:型・色番・入数
- 型/版:高周波用金属型はお客様番号で保管し、再発注ではそのまま機械へ。新規型不要
- 色番:確定済みの Pantone 番号と印刷色順を保管し、再発注で初回と色が揃う
- 入数:ダンボール仕様・箱あたり入数・ラベル形式を保管し、検収が前回と一致
2. リピートで省くもの:サンプル代と最小ロット
初回はサンプル代と全最小ロットがかかります。再発注は版があり設定値も判明しているため、通常サンプル代は免除され、最小ロットも安定した再発注量に応じて下がります。詳細は再発注契約に記載、新規よりリピート客が省くのはこの 2 つです。
3. ご自身でも保管を:版確認シート
工場の保管はバックアップであり、ご自身も版確認シート(型番・色番・入数・納期)を残すべきです。次回はそのシートを送るだけで工場はファイルを呼び出し、連絡コスト最小です。来図カスタムの原稿と承認稿は特に残し、担当交代でも食い違わないようにします。
関連記事
この記事の内容について、お見積りをご希望ですか?
図案・サイズ・数量をお送りください。24 時間以内にご返信します。


